こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です★
昨日は節分ですね\(^o^)/
節分といえば豆まき♪
私が通っていた幼稚園では、先生が鬼に扮して豆まきを行っていたのですが、
鬼がかなり本格的でとても怖くいつも大号泣していた記憶があります(^_^;)
なので小さい時は節分が嫌いでした(笑)
今年の方角は西南西!
節分に恵方巻を食べるのは関西地方の風習でしたが、節分には恵方巻!というの根付いていますよね!(^^)!
私も昨日は恵方巻を食べました♪
歯の表面を見た時に、白い斑点のようなものがある方はいらっしゃいますか?
これは「ホワイトスポット」と呼ばれるもので、エナメル質形成不全症といいます。
エナメル質がなんらかの原因で上手く形成されなかったことによっておこります(*_*)
ホワイトスポットの原因には以下のようなものがあげられます。
*歯が形成される時に全身の状態が悪かった場合(栄養不足や外傷等)
*フッ素濃度の濃い飲料水を常用
*むし歯の初期症状 など
エナメル質形成不全症は歯のエナメル質ができる時期に、
何らかの原因でミネラルが沈着できずエナメル質が白濁してしまった状態です。
特にエナメル質は熱に弱くエナメル質ができる時期(妊娠後期~出生直後)に熱があると、
前歯に斑点ができることもあります(>_<)
その他にも、未熟児や低体重児、慢性疾患、乳歯のむし歯でもできてしまいます。
むし歯の初期症状としてホワイトスポットができる場合があります。
これは歯の表面のエナメル質からカルシウムが抜ける(脱灰)ためで、 むし歯菌であるミュータンス菌が糖から酸をつくり、 その発生した強い酸にカルシウムが溶け出してしまうからです。
つまり、エナメル質の白濁は、歯の表面が酸性になっていると起こります。
むし歯ができる時と同じ仕組みですので、 むし歯と同じような予防が必要となり、
ホワイトスポットはプラークがたまっていると誰にでも起こる可能性があります!
・間食をできるだけ控える
普段は中性を保っている口の中は、食事のたびに酸性に傾きます。
間食を減らすことで酸性に傾いた口の中を唾液の作用で中性に戻し、 歯の脱灰を修復する時間が得られます。
・歯磨きをしっかり行なう
歯の表面に歯垢が付着したままになっていると、歯の表面を溶かし白い斑点が大きくなる場合があります。
プラークをきちんと毎日落とすことが予防に繋がります。
・フッ素入り歯磨き粉を使用する
ホワイトスポットはエナメル質の石灰化不足ですので、フッ素入り歯磨き粉などで再石灰化を促すようケアを行えば、目立たなくなることもあります。
また、ホワイトスポットの内部にむし歯が進行し、象牙質まで進行してしまう場合もあります(>_<)
ホワイトスポットがむし歯に進行しているかどうかは、
見た目では判断しにくいため、定期的な検診をオススメします。
日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野
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