こんにちは、ジェム矯正歯科のシラカワです
6月になりましたね、早いもので今年も半分終了です
6月と言えば・・・
6月4~10日は 歯の衛生週間ですよ
6月4日は6(む)と4(し)の語呂合わせで、「むし歯予防の日」と言われています
6月4~10日までの1週間は、厚生労働省・文部科学省・日本歯科協会などが「歯の衛生週間」を実施しています
そんな本日は、歯の衛生週間にピッタリな絵本が届きました
こちら↓
「6さいきゅう歯くん、ずっといっしょだよ」
これから永久歯が生えてくる年齢のお子さまに、ぜひ読んで頂きたい内容です
そして、中を開くとお口の形状になっていて、お子さまに6さい臼歯をわかりやすく説明できちゃいます
枚数に限りがありますが、ご興味のある方はスタッフまでお声がけ下さい
6さい臼歯は、とっても大切な歯なのですが、残念ながらむし歯になりやすい歯でもあります
6さい臼歯がむし歯になりやすい理由は、、、
乳歯の後ろに生えてくるため生えてきていることに気付きにくい
奥に生えるので磨きにくい
かみ合わせの溝が複雑で深い
上下の歯が生えそろい、かみ合うまでに1年~1年半かかるため、その間に歯垢がたまりやすい状態が続く
このような理由から、むし歯になりやすい6さい臼歯
患者様のお口を拝見していても、過去にむし歯の治療をされていることが多いですね
過去にむし歯の治療で歯を削っていたり、神経を抜いていたりすると、その歯は弱くなっています
子どもの時に治療した歯で、詰め物の隙間からむし歯が進行してしまい、大人になってまた詰め直す必要があったり・・・
大切な6さい臼歯をむし歯にしないためには「予防」しかありません
適切な時期に、適切な予防を行うことがオススメです!!
特に、生えたばかりの永久歯の場合、エナメル質の石灰化が不十分で歯面が粗く、酸に対する抵抗性が弱いため、生えてから2~3年の間はむし歯になりやすい時期が続きます。
歯は生えてから、唾液中のカルシウムやリンを取り込んでだんだん強くなっていきます。さらにフッ素はエナメル質の石灰化を促進し、むし歯の原因菌(ミュータンス菌など)が出す酸に溶けにくい、強い歯にする働きがあります。
生えたばかりの歯はフッ素の取り込み量が大きいため、この時期に「フッ素配合ハミガキ」を使用したり、歯科医院などで「フッ素塗布」を行うのがおすすめです。
子どものむし歯予防 フッ素については、詳しくはこちらの動画をどうぞ↓
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