こんにちは、gem矯正歯科DHの白川です
本日は、唾液検査についてご紹介致します
お子さんのためのむし歯予防、スタートラインはマイナス1歳でご紹介したように、妊娠中からむし歯予防を始めることで、お子さんへのむし歯菌の感染のリスクを下げることができます
そのためには、ご自分のむし歯のリスクを調べることから始まります
むし歯のリスクを調べるには、歯科医院で唾液検査を行います
唾液中とプラーク中のミュータンス菌を培養し、リスクを判定します
唾液中のミュータンス菌
実際に目で確認できるので、わかりやすいです
こんなご家族も
2歳のお子さんもすでにハイリスクです
「マイナス1歳からはじめるむし歯予防~ママになる前からできること~」P32より
お母さんが自分のリスクを知っていて、そのための対策をしていたら、きっと検査結果は変わっていたはずです
このように、唾液検査を行うことで、リスク(むし歯のなりやすさ)を調べることができます
また、ミュータンス菌の数だけでなく、唾液の力や量、食生活、LB菌、CA菌についても調べることができるので、総合的にむし歯予防の対策を練ることができます