こんにちは、gem矯正歯科の白川です
歯の矯正では、どんな装置を使うのか?
痛くないのか?
目立つのか?
日常生活への影響は?
実際に装置を付ける前はとても気になりますよね
歯の矯正でイメージする装置と言えば・・・
皆さんこちらだと思うのですが、歯列矯正では様々な種類の装置を使用します
歯の表側に付ける装置と違い、裏側に付ける装置やご自分で取り外しができるタイプの装置は目立ちにくいため、あまり知られていないことも
本日はリンガルアーチという装置をご紹介します
この装置はとってもシンプルな装置です
別名は舌側弧線装置(ぜっそくこせんそうち)と言います。
その名の通り、舌側=歯の裏側から作用させる装置です。
銀色のメインのワイヤー(主線)は0.9mm程度
そこに細いバネのようなワイヤー(補助弾線)が付いていることが多いです
奥歯にバンド(銀色の輪っか)を付けて装着します
裏側に入ってしまっている歯を表側に移動させるようなケースで使用されることが多いのですが、装置のデザインを変えることで、様々な用途で用いることが可能です
私も矯正治療中に使用したのですが、私の場合は主線にフックを付けて上の八重歯を引っ張るのに使いました
その他にも、少し埋まってしまっている歯を引っ張ったり、他の装置とセットで使用したり・・・いろいろアレンジができます
リンガルアーチの痛み
装着直後にやや違和感がありますが、痛みはほとんどありません
リンガルアーチの見た目
裏側に装着するので、目立つ心配はありません
リンガルアーチを装着した日常
装着直後の違和感は、すぐに慣れてしまいます
食べ物が多少引っかかることがありますが、お食事も問題なく食べられます
シンプルな装置なので歯磨きも難しくありませんが、装置周りは汚れやすくなるので、注意が必要です
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