フッ素の効果 ~日本橋、人形町、清澄白河近く。夜9時までのジェム矯正歯科~

こんにちは!

gem矯正歯科の作野です☆

 

最近、地震がよくありますね(>_<)

GW中の朝に関東で地震があり、私がいたところは震度4だったのですが、震度5のところもあったみたいで、久しぶりの少し大きな揺れに慌てました(@_@)

そして今日の朝も地震がありましたね!!

しかし今朝の地震には私は全く気がつかず、テレビを付けたら地震のニュースが流れていて、驚きました(^_^;)

震度3で結構揺れたみたいですが、何故か気がつかなかったです、、、。
いつまた大きな地震がくるかわからないのでしっかりと地震対策はしておきたいですね!

 

 

 

前回は、むし歯の原因にならずむし歯菌の数を減らしてくれる甘味料

「キシリトール」についてお話しましたが、

今回は、歯を強くしむし歯予防につながる「フッ素」についてお話したいと思います(^^)/

 

 

 

フッ素はミネラルの一種であり、通常NaF、CaF2などとして存在しています。

 

 

フッ素の働きは主に以下の3つ!!

☆歯を強くする(歯質強化)

エナメル質の主成分であるハイドロキシアパタイトと置換してフルオロアパタイトになります。これにより、エナメル質はより安定した結晶構造を持つようになり、耐酸性が向上し、歯が強くなります。

☆再石灰化の促進

唾液中に存在するカルシウムイオン、リン酸イオンとともに歯に再沈着しエナメル質を修復します。

☆細菌、酸の生産の抑制

歯垢が作るむし歯の原因菌の働きを弱め、歯垢が作る酸の量を抑えます。

 

 

フッ素を使用したむし歯予防法でもっとも身近で効果的なのは、フッ素入り歯磨き剤を使用することです(*^^)v

フッ素入り歯磨き剤の量は、お子様は5mm、大人の方は1cmを目安に使用しましょう。

そして、うがいはやりすぎないこと!

多量のお水でうがいをするとフッ素が口の外に流れて、高い効果が得られません。
少量の水を口に含み、1回程度すすぐことがおすすめです。口の中により多くのフッ素が残り、むし歯の予防に効果的に働きます。

 

使い方や使う量を守れば問題はありませんが、フッ素の過度な使用は禁物です!

一度に多量のフッ素を誤飲してしまう(例:子供が誤ってフッ素入り歯磨き粉を多量に飲んだ)と下痢、嘔吐、痙攣、呼吸困難等の症状がでる場合があります。
小さなお子様の手の届く所に置かないようにしてください。

生まれてから7歳くらいまで(永久歯の石灰化の時期)の長期間過剰に体内にフッ素を摂取し続けた場合、永久歯に斑状歯というフッ素症が現れることがあります。

いいものだからといって多く使用すればいいというものではありません(@_@)

 

 

フッ素はむし歯の予防にとても効果的です!
しかし、フッ素を塗ればむし歯にならないわけではありません!

むし歯を予防するためには、毎日の歯磨きやむし歯にならないための食生活が大切であり、フッ素はそれらを助けるための1つの処置として考えましょう!(^^)!

 

 

当院でもフッ素塗布を行っておりますので、詳しくはスタッフまで☆

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH作野

 

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