鼻呼吸と口呼吸 ~日本橋、人形町、清澄白河近く。夜9時までのジェム矯正歯科~

こんにちは!
gem矯正歯科の作野ですkao-a18.gifhana-ani01.gif

 

9月9日の今日は
今年3回目のスーパームーンですmoon.gif

スーパームーンとは月が地球に接近して普段より明るく大きく見える満月のこと!

2014年はスーパームーンが7月12日、8月10日、9月9日の3回
見れるそうで今日は今年最後のスーパームーンkira01.gif

次のスーパームーンは2015年9月28日らしいので、
約1年待たなければいけません。
せっかくの機会なのでキレイなスーパームーンが見れるといいですね(^◇^)

 
普段、無意識に行っている「呼吸」ですが
みなさんは鼻でしていますか?
口でしていますか?

息ができていればどちらでも同じだと思うかもしれませんが、
鼻呼吸か口呼吸かで、
体に与える影響が大きく違ってくるのですkao-a10.gif

 

本来、人間は鼻呼吸をするようになっている動物。
口はものを食べる消化器官のひとつですので、
鼻のように呼吸をするにはちょっと不向きにできています。
そもそも見た目にも大きな違いが有り、
それは「毛」があるかないかicon_exclaim.gif

 

hana01.gif鼻呼吸なら、、、

吸い込んだ空気に混じる大きなホコリなどは鼻毛によって取り除かれ、
更に小さなゴミや細菌は、鼻の奥に生えている線毛と言われる毛の動きによって
奥の粘膜に付着させることで、
唾となって吐き出されたり、食道を通じて胃に排出されます。

そしてキレイになった空気を鼻で加湿し温めますので、
喉や肺への刺激も少なく、細菌の繁殖も抑えてくれます。

こうして気管に潤いが保たれることで免疫力もアップし、
肺での酸素の吸収も良くなり脳が活性化されます。
更に口を閉じていることで、
口が乾燥してしまうこともないので
唾液の役割をしっかり発揮することができますbikkuri03.gif

 

hana02.gif口呼吸になってしまうと、、、

空気中のほこりや雑菌を直接吸い込んでしまうため、
喉だけでなく肺にも細菌が入りやすくなり、
気管も乾燥して免疫力や酸素の吸収率も落ち、
炎症を起こしやすくなってしまいます。

また、口呼吸をしていると口は開きっぱなしになるので、
唇を閉じるための筋肉も緩み、
しわやたるみだけでなく歯並びが悪くなってしまう原因にも。

そして口が開いていれば当然口の中は乾燥しますので、
唾液は減少し、口の中の免疫力も低下してしまいます。

つまり口臭や歯周病、むし歯のリスクが高まってしまうのですbikkuri02.gif

 

このように、普段何気なく行っている呼吸ですが、
呼吸ひとつで体への影響は大きく変わります。

むし歯ができやすかったり、歯周病や口臭が気になる場合、
歯医者さんへ行くのはもちろんですが、
「鼻呼吸」もちょっと意識してみてくださいkao06.gif

ドライマウスの方や、
普段、鼻呼吸の方でも風邪を引いたり花粉症になったときに口呼吸をしていると思いますので、
要注意ですねkao-a10.gif

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH作野

 

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