こんにちは、gem矯正歯科の白川です
年末年始のお休みで、暴飲暴食されていた方も多いのではないでしょうか?
お正月ってやっぱり良いですよね
美味しいご飯にお酒
甘い物
1年に一度くらいと思い、私も年末年始は食生活が乱れてしまいました。
そんな中、起きた異変・・・
甘い物を奥歯で噛むと激痛が
もしや、むし歯!?と思い、鏡でセルフチェックしてみたものの、見た目はいつもと変わらない
うーん
この痛みは数秒で落ち着くのですが、心配なので早々に歯科医院へ行こうと決めました
甘い物で歯がしみるという経験ありませんか?
むし歯でしみる場合や、知覚過敏でしみる場合など、原因は色々と考えられるのですが、歯に問題が無い場合には「甘味痛」が考えられます
甘味痛とは・・・
甘い物を食べた時に起こる痛みで、動水力学説が関係していると言われています。
歯の象牙質には象牙細管があり、この内部は組織内液(体液)で満たされています。
風が当たったり、削るなどの物理的刺激が加わるとこの内液の移動が起こり、これが歯髄内の神経終末から痛みとして中枢に感じられるようになっています。
これが歯の痛みの基本的なメカニズムであり、動水力学説と呼ばれています。
例えば、
チョコレートなどの甘い物の場合は、口腔内が高張になるため浸透圧により象牙細管内の体液が外に引っ張られ、それにより痛みが発生するということです。
バレンタインデーなど甘い物を口にする機会が増えるこれからの季節
歯がしみるなど違和感を感じることがあるかもしれません
それ以前に、むし歯の可能性もありますので、まずは、歯科医院で検査することが一番ですね
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