こんにちは、gem矯正歯科の白川です
4月に入りましたね
昨日は、エイプリールフールでしたね
私は、友人から来たLINEで、まんまと騙されました
そんな本日は、妊娠中の歯磨きについてご紹介いたします
妊娠中の歯磨きでやっかいなのは、「悪阻」の期間です
悪阻の程度は人によっても違うと思うのですが、酷い方だと歯ブラシを口に入れることすら出来ないことも
また、歯磨き粉の香りがダメで気分が悪くなってしまう方も
悪阻の状態によって、歯磨きの方法を変えていく必要があります
「今までのやり方が出来ないから、やらない」では、むし歯や歯周病で口の中がボロボロになってしまうかもしれません。
更に矯正装置が入っている方であれば、特に注意が必要です。
対策方法はこちら↓
歯ブラシを口に入れるのが苦痛
歯ブラシの大きさを出来るだけ小さい物に変えましょう。
歯ブラシも入れられない方には、ワンタフトブラシや部分磨き用の特殊な歯ブラシがおすすめです。
小さい歯ブラシでは時間がかかってしまうと思われがちですが、むし歯や歯周病のリスクが高いポイントをしっかりと磨くことで、歯ブラシよりも効率的に磨くこともできます。
その場合、自分のお口の中のリスク部位を知っていなければなりません。
かかりつけの歯科医院で相談されるといいと思います。
香りに敏感な場合
悪阻の期間は、好みの匂いや味が変わりますので、歯磨き粉の臭いがダメなら使用しないで磨いたり、好きな香りの物を探してみましょう。
レモンやグレープフルーツ、梅干しなど、酸味の強い食べ物が欲しくなるという方、多いと思います。
こちらはレモンフレーバーの歯磨き粉です。
自分が使えそうな物を選びましょう。
飲食回数が多くなる
食べる回数が多くなりがちな方は、洗口剤がおすすめ。
何かを食べたり、飲んだりした後にそのまま放置は危険。
歯磨きが出来ない場合は、洗口剤でうがいをしたり、キシリトールのガムを噛んだりするだけでも違います。
妊娠期間中の歯磨きは、少なからず工夫が必要です。
ただでさえ具合が悪い時に、歯磨きなんて・・・と少し面倒に感じてしまうかもしれませんが、お口の中の管理は、妊娠、出産、育児の期間の中で必ず必要になります。
ママがお口のトラブルを抱えていたら育児に集中できませんし、お子さんに歯が生えたら今度は仕上げ磨きが必要です。
この機会に歯磨きの仕方を見直してみましょう。
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