親知らずの影響  ~日本橋、人形町、清澄白河近く。夜9時までのジェム矯正歯科~

こんにちは!
ジェム矯正歯科の作野です(^^)/

 

大型連休のシルバーウィーク、とても天気がよく絶好のお出かけ日和でしたね(*^▽^*)
旅行に行かれた方も多いのでは??♪
私は、毎日出かけてシルバーウィークを満喫したので5日間もあったお休みはあっという間に終わってしまいました(^_^;)
そして気が付いたらもうすぐ10月!!!
はやすぎますね、、、(笑)

 
みなさん親知らずは生えていますか?
抜いてしまった方もいますよね(^^)

親知らずとは、17歳頃~生えてくる1番奥の歯で、正式には第三大臼歯といいます!

上下左右最大4本生える可能性がありますが、全てが生えそろうわけではありません。
もともと親知らずが無い場合や、
現代人の顎の大きさではスペースが足りない場合が多く、歯肉に埋まったまま一生生えてこなかったり、歯肉の中で真横を向いて生えていたりという場合もあります。

私は右上だけもともと親知らずがなく、左上は真っ直ぐ生え、下の左右は斜めに生えている状態でした。
親知らずは、何も問題なく過ごせる場合もありますが、様々なトラブルを引き起こすトラブルメーカーでもあります(>_<)
1番奥に生えていることから歯ブラシが届きにくく汚れがたまりやすく、むし歯になりやすい歯です。

また、下の親知らずは真っ直ぐ生えてこない可能性が高いため、斜めに生えたり、歯肉に埋まっていることが多いです。

歯肉の内部に隠れている歯の周囲に汚れがたまって、歯肉が炎症を起こして腫れたり、ひどい場合には口も開けられなくなるほど痛む場合もあります(*_*)

 

私は下の親知らずが斜めに生えていたため、炎症が起きてしまってある日突然激痛に襲われました\(◎o◎)/
すぐに歯医者に駆け込みましたが、斜めに生えている親知らずは大きい病院でないと抜いてもらえず、
応急処置だけしてもらい後日抜歯に行きました。
こんなに痛むなら痛くなる前に抜いておけばよかった後悔しましたね( ;∀;)
他にも、親知らずが生えてくると発生する大きな問題として噛み合わせが変化する可能性があります!!

問題なのは、親知らずが手前の第二大臼歯を手前に圧迫しながら生えることが多いのです。

押された第二大臼歯は当然、手前に倒れるか移動します。
第二大臼歯が伸びたり倒れたりした状態では当然、かみ合わせバランスを崩してしまいます。

親知らずのない状態で噛み合わせのバランスが保たれていた歯列に、親知らずが割り込むことで歯列や噛み合わせのバランスがとれていた歯を傾けたりしてしまうのです。
よく見られるのが、17歳くらいまでは歯並びが良かったのに、18~20歳頃に奥歯が親知らずに押されて徐々に手前に移動してしまい、前歯にもズレを生じてしまう場合です。
親知らずはかみ合わせバランスを乱す原因として大きな原因となっている場合が多く、それは30代、40代になっても継続することが多いです。

親知らずがこのような状態を引き起こしていると考えられる場合は、親知らずの抜歯を行うのをオススメします。
しかし斜めに生えている親知らずを抜くと骨を削ったり歯肉を切ったりするので、抜歯後の痛みや腫れが起こります(>_<)

私は下の親知らずを抜いた際、麻酔がきれた後信じられないくらい痛かったのを覚えています、、、。
腫れもクレヨンしんちゃんくらい腫れました( ;∀;)

その腫れがひくのに数日かかったので、親知らずの抜歯をする際は、なにも予定がない時に行うようにしてください。

 

日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH作野

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