こんにちは！ジェム矯正歯科 歯科衛生士の菊地です😃
朝晩ととっても冷え込む日が多くなってきましたね！
ハロウィンが終わり街も一気にクリスマスムードへ🎅🎄
ジェムもクリスマス仕様になっています✨
よくCMで耳にするキシリトールガムとリカルデントガム！！
皆さん違いってご存知でしょうか？
キシリトールとは天然素材の甘味料で、主にフィンランドで作られています。
虫歯菌(ミュータンス菌)が、キシリトールから虫歯の原因となる酸を作れないためむし歯ができにくいという特徴があります。
ミュータンス菌のエネルギー源でもある酸が作れないため、成長・増殖が阻害され、徐々に数が減少していきます。
そしてリカルデントは甘味料ではなく、ほぼ無味無臭の添加物です。
リカルデントのガムの甘さは他の成分で出していて、キシリトールが使われていることも多いです。
その特徴は、歯のエナメル質がカルシウムやリン酸塩を取り込みやすくし、歯の再石灰化を促進し、再石灰化した部位の酸に対する抵抗力を高めることです。
ごく初期のむし歯であれば修復してくれます。
＜キシリトール＞
▽むし歯菌にむし歯の原因となる酸を作らせない
▽だ液が出るのを促し、お口の清掃効果と再石灰化効果を高める
＜リカルデント＞
▽歯の再石灰化を促す(キシリトールより効果が高い)
▽歯を溶かす原因になる酸から歯を守る
※リカルデントガムを食べ続ければ虫歯が必ず治るというわけではないので
虫歯がある方は早急に歯医者さんへ行きましょう。
それぞれの目的によって使い分けると良いですね😁
妊娠中の方はキシリトールガムでミュータンス菌を減らしておくとお腹の中の赤ちゃんへのミュータンス菌の感染リスクを減らすこともできるかもしれません。
日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地
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