こんにちは、gem矯正歯科DHの白川です
昨夜の台風はすごかったですね
今朝も電車が遅れていたりして、随所に台風の爪痕がみられます
台風一過の本日は、真夏か!?と思うくらい気温が上がっています
ので、熱中症にご注意ください
さて、本日の1枚はこちら↓
歯間ブラシです歯間ブラシとは、名前のとおり、歯と歯の間をお掃除するブラシです
歯と歯の間のお掃除と言えば、デンタルフロスも有名ですが、私の中でフロスよりも知名度が高いという印象があります
また、使ったことがある、使っている方も多いのでは?
その背景として、デンタルフロスよりも簡単!!ということが、考えられます
☜細い針金にブラシが付いています
ブラシ部分のサイズは、製品によっても違いますが、SSS~Lと何種類かあります
針金を好きな角度に曲げて使う事ができます☞
※繰り返し曲げていると、折れてしまうこともあります
柄の部分は、写真のようにストレートのI字型や先端が曲がったL字型などありますI字型は前歯、L字型は奥歯に使いやすいといった特徴があります
また、最近では、シリコン製の物などもあります
このようにキャップを付けると持ちやすくなります☟
基本的な使い方
歯茎を傷つけないように、歯と歯の間にゆっくりと斜めに入れます
※ワイヤーがあって入れにくい場所は、装置が壊れてしまうので、無理に入れずに、フロスの使用をおすすめします
歯と歯の間に入ったら、歯間ブラシを水平にして、歯面に沿わせながら前後に動かします
奥歯は、内側と外側の両方から行うと効果的です
☜このように☞
歯のカーブに合わせながら行うと、磨き残しやすい部分もしっかりお掃除できます
使ったら、必ずお水で洗って下さいね
この歯間ブラシですが、矯正治療中は重宝します
例えば、装置に詰まってしまった食べカスが歯ブラシでは上手く取れない時はこんな感じに使います↓
また、キャップ付きのもあり、コンパクトで持ち運びにも便利なため、外食時にも活躍します
このような緊急事態時以外でも、ワイヤーの下や装置の周りは、歯ブラシの毛先が届きにくく、プラークが残りやすい場所なので、
歯間ブラシを普段のケアに取り入れることで、細かい部分のお掃除も出来ます歯間ブラシ、使ってみて下さい