こんにちは、gem矯正歯科DHの白川です
5月最終日の本日。
6月4日の選手権開催が目前に迫っております
そこで、今回の選手権のテーマを発表致します
第1回 歯ブラシ導入選手権のテーマ
歯茎が腫れてしまったとき、あなたが使いたい歯ブラシは
歯磨きしていたら、血が出た
歯茎が赤い、いつもと違う感じがする
歯ブラシが当たると、違和感がある
ここ、いっつも腫れている など・・・
日常生活の中で、歯茎の異変に気が付く瞬間がありませんか?
実際に、小中学生の約4割が歯肉炎と言われており、歯肉炎は年齢を問わず、多くの方が経験されているはずです。
「異変には、気が付いていたけれど、何もしなかった」というように、歯肉炎は、むし歯とは違い痛みがないため、そのまま放置されてしまいます。
歯肉炎は、2~3日以上プラークをつけたままにしておくだけで発症する、歯周病の一つ歯槽膿漏(歯周炎)の前段階なのです
歯肉炎は、適切なブラッシングで治すことができ、歯肉炎の段階で対処しておくことが重要になります
特に、矯正治療中は、装置があり、ブラッシングが大変。油断するとすぐに炎症が起こってしまいます
そんな歯茎の異変に気が付いたときに、是非使って頂きたいその瞬間から、ケアを始めて頂きたいという思いから、今回はこのテーマに致しました
また、予防という目的で言えば、異変を起こさないようにするための、日常的なケアに適した歯ブラシも必要になります
このように、選手権毎にテーマを決めて、今後も進めていきたいと思います
例えば、職場や学校などで使いやすい、携帯しやすい歯ブラシや矯正装置の周りが磨きやすい歯ブラシ、奥歯までしっかり磨ける歯ブラシが欲しいなどの、患者様からのご意見やご要望などもお待ちしております。白川までお気軽にお声掛け下さい
次回は、今回の選手権にエントリーされた歯ブラシをご紹介致します