歯磨きのポイント

みなさん、こんにちは。gem矯正歯科DHの白川ですgirl.gif
今日はとっても暖かくなりましたね。お天気は微妙ですが、やっと春らしくなってきましたね。
今朝も花粉に反応して起きた私ですが、いつも見ている朝の情報番組「Zip」の中で、ちょうど歯磨きの内容が放送されていましたhare.gif
最近は、他の番組でも歯磨きやお口のお悩みなど特集されていることが多く、何だか嬉しいです。
欲を言えば、歯やお口の専用番組があってもいいんじゃないかと思ったりしますhamigaki.gif

Zipの歯磨き特集に感化された本日は、磨き方のポイントをご紹介致しますkinoko02.gif
スポーツやお仕事、家事など日常生活の中で「効率」や「効果」を上げることを考えた場合、「技術」「道具」「方法」が重要になってくると思います。
更に、どれか一つだけが優っていたり、劣っていても良い結果は得られないと思います。
やはり大切なのは、総合的なバランスbikkuri03.gif
歯磨きも同じで、「今日は30分も磨いたから」「高い歯ブラシや歯磨き粉を使ったから」といってもキレイに磨ける訳ではありません。
そこで、キレイに磨くためのポイントが必要になってきます。
一般的には、「鏡を見ながら磨く」「やさしい力(20g)で磨く」「1本ずつ磨く」「順番を決めて、磨き残しのないようにする」などありますが、私がおすすめする磨き方のポイントは、「リスク部位を中心に磨く」です。
お口の中にも、優先順位を付けて磨くことで、効率的に磨くことができますkira01.gif

リスク部位=むし歯や歯周病になりやすいところdokuro.gif
例えば、「いつも磨けていないところ」「歯並びの悪いところ」「歯と歯茎の境目」「歯と歯の間」「奥歯の溝」「矯正装置の周囲」などですdokuro.gif

←左の写真で考えると、歯茎と装置の間やワイヤーの下がリスク部位

 

 

 

←こちらの写真では、矯正用のインプラント周囲や奥歯のチューブと歯茎の間

 

 

 

←このような裏側の装置の場合は、歯茎側やインプラント周囲

 

 

 

←こちらも歯茎側はもちろんですが、下の歯の場合は特に、歯石が付きやすい前歯の部分

 

 

 

 

お口の中の状態は、同じではないので、リスク部位は、1人ひとり違います。まずは、自分のお口の中のリスク部位を知ることが大切です。次回は、リスク部位の探し方をご紹介致しますsaboten.gif

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