こんにちは!ジェム矯正歯科 歯科衛生士の菊地です(^^)
今年も残すところあと6日となりました!!!
1年過ぎるのって本当に早いものですよね💦
早い早いと毎年12月の投稿で言っている気がしますが、、(;^ω^)
年末年始はどのように過ごされますか?
私は年末スノーボードへ行って、お正月は実家でゆったりのんびり過ごす予定です(^_^)/正月太りに気をつけたいと思います😂
皆様、素敵な年末年始をお過ごしくださいね😆
前回から年代別に罹患しやすい口腔疾患についてお話ししていますが、
今回は学童期における疾患についてです。
▶第一大臼歯・6歳臼歯う蝕(虫歯)
第一大臼歯は6歳ごろに生える永久歯で、一般に6歳臼歯と呼ばれています。
この歯は子ども時代から生涯にわたり咬み合わせを決める大切な歯です。
永久歯はとても長い間使う歯なので、むし歯や歯周病にかからないように一層大事にケアしなければなりません。
乳歯も永久歯も生えた直後が最もむし歯になりやすく、特に第一大臼歯は生える場所は一番奥であるためとても磨きにくいです。
また食べ物を噛み潰す面(咬合面)が複雑な形をしているため他のどの歯よりもむし歯になる率が高いのです。
第一大臼歯が生えて間もないころは乳臼歯と段差があって、歯ブラシの毛先を咬合面まで届かせることが難しいこともあります。
そのため学童期のうちは自身で磨いた後に保護者の仕上げ磨きが必須です。
毛先が届きにくい時は、第一大臼歯だけをみがくように歯ブラシを前からでなく横から入れてみがくと良いでしょう。
学童期は乳歯から永久歯への生え変わりが頻繫にあります。生え変わりの際は歯並びが凸凹して歯磨きがしづらいため保護者の仕上げ磨きは必須です⚠
▶歯肉炎
歯肉にだけ炎症が見られるものを「歯肉炎」といいます。
原因は歯垢(プラーク)で、健康な歯肉はピンク色をしていて引き締まっていますが、歯肉炎になると赤く腫れてきて、ぶよぶよしてきます。また、歯茎から血が出やすくなってきます。
歯が生える時に一時的に見られるのが「萌出性歯肉炎」です。萌出中の歯の周囲の歯肉が赤い線状になります。自覚症状はほとんどなく歯の萌出が進むと自然になくなります。
歯肉炎はしっかりブラッシングを行ってもらえれば数週間で炎症は治まってきます。硬いブラシで磨いてしまうと歯肉を傷付けてしまうため、歯肉炎がある時はソフトな歯ブラシを使用するのが良いでしょう。
~年末年始休診のお知らせ~
12月27日から1月6日まで休診いたします。
お電話での対応が出来かねますので、矯正のご相談やお問い合わせに関しましてはメールフォームからお願い致します。
よいお年をお迎えください✨
日本橋人形町ジェム矯正歯科 DH菊地
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