こんにちはgem矯正歯科DH米山です
今日は雨で寒ーい一日ですね
では、前回の問題は、『日本で初めての歯磨き粉は炭??』
でした
わかりましたか??ヽ(^o^)丿
答えは・・・
✕です
日本で初めて歯磨き粉が販売されたのは1624年!
『丁字屋歯磨』と『大明香薬』というもので、内容は、目の細かい砂に漢方薬を配合したものなんだそうです。
キャッチコピーは『口中あしき匂ひを去る』
昔から口臭を気にしていた様子が伺えますね
さて、先日ガーナの方は糖類をあまり摂取しないので、非常に虫歯になりにくいとお話しましたね。
チョコレートを食べると虫歯になるとよく聞きますが、なぜでしょう?
まず虫歯になるメカニズムですがものを食べると、口の中には食べカスがどうしても残ります。口の中にいる細菌(ミュータンス菌)がこの食べカスを元にして、ネバネバしたノリのようなものを作り出します。これが歯垢(プラーク)と呼ばれるものです。砂糖などの糖分を多く含む食べカスは、特に細菌に好まれます。この歯垢の中で糖分が分解されて酸や毒素を作りだし、歯を溶かしてしまうのです。
・・・ということは、問題はチョコレートそのものよりもまず、チョコレートに含まれる砂糖にあることがわかります。
お砂糖たっぷりの食べ物ってチョコレートだけ??
他にもたくさんありますよね!
チョコレートよりも糖度が高く、お口の中に最も長く滞在する代表的なおやつが・・・
キャラメル、グミ、アメ
です。
三大危険おやつ~
粘着性のものは歯にくっつきリスクを高めます。
理想的なお菓子は体や歯のためにも甘くないもの、小魚、焼いも、とうもろこし、チーズ、野菜スティックがいいですね。
甘いものがいい時は、すっとお口からなくなるラムネもいいですね(^u^)
歯磨きの他にも、間食のとり方でもフォローできるので、三大危険おやつが習慣になっている方は意識して実践してみるといいですね(*^_^*)