これは、私にとって永遠に続く課題です。
相手にとって、心地の良い話し方をしていると、自ずと自分も心地よくなりますよね.
私たちの周りは、あらゆる人間関係に囲まれていますよね。私などはとても狭いエリアに生活していると思うのですが、それでも心地よい話し方を追求して行くと、人生経験の浅さだったり、知識の無さだったり…自分の粗ばかりが目について、もっと勉強しなくては!!!なんて、焦ってみたりしています。
でも、年齢を重ねるごとに感じてきていることがあって、どんな言葉にも「心を尽くす」ことさえ、忘れなければ相手に自分の気持ちや言いたいことってどうにか伝わるのではないでしょうか?
忙しくて、「心を尽くす」ことを御座成りにすると、どうでしょう?
例えば、「今日もお疲れさまでした。」の一言。
「心を尽くす」言葉がけと「心を尽くさない」言葉がけでは、意味がかけ離れて聞こえます。言い方によっては、「何にもしないで、よくのこのこと帰って来れたわね!」位の嫌みにも聞こえます。心を尽くして、自分がいかに感謝しているかを伝えていきましょう。
家族でも部下でも友人でも恋人でも
褒めれば良いということは、わかっています。でもよく耳にするのが
「だって、褒めるところがないもん。」という言葉…。
そういう方に限って、自分もあまり褒められたことがない方が多いように思います。まず、自分から変わっていただいて、褒め褒めポイントを見つけましょう!絶対にあります。だって何だっていいですよ。
例えば、浪費家だったら「無駄遣いが過ぎるんじゃない?」ではなく、
「本当、いつも気前えがいいよね!」
一見、怖いですよね….浪費家にこの台詞…。
でもこの後に「気前が良いってことは、それを銀行にジャンジャン貯めれば、大金持ちになる可能性があるってことだね!私なんて、それも出来ないよ…。」
なんて、言ったらもしかすると!もしかして!まぁ、勿論これは私の想像の世界ですが…。
すご〜〜〜く、太っている彼に「私、このプヨプヨが大好き!太っているところが好き!見た目が好き!」なんて言って、
二人の信頼関係が強固になったら言いましょう。
「私の好みが○○君を早死にさせてしまうことになってる。ずっと一緒にいたいのに….どうしよう…。ごめんね。私、ずっと一緒にいたいよ。」
なんて、言ってみよう。
彼、少し食生活を見直してくれるかも。
(私、この記事を書きながら一人妄想の世界に入り込んでしまったように感じています。反省中。)
話している相手が心地よくなる話し方って、とにかく感情的に話しては、いけませんよね。しっかり頭の中で整理してから話した方がいいですよね。
今度は、相手が心地よくなる聞き方をお勉強しますね。
皆様、今日は少しお天気が曇っていますね。こんな日は、地球が休日を取っているのね!なんて思って一日優しく過ごしましょう。
先生のわかり易い歯列矯正談義に是非いらしてください。
何でも明確にお答えしていますよ。言いにくいこともちゃんとお話ししますよ。
しかも「言いにくいんだけど…。」と前置きをつけて。
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