雨と歯の痛み ~日本橋、人形町、清澄白河近く。夜9時までのジェム矯正歯科~

こんにちは♪

gem矯正歯科の作野です(*^_^*)

 

 

5月も今週で終わりです!

暖かくなり天気予報で「夏日」という言葉を耳にすることが多くなってきました(●^o^●)

夏が大好きなので夏が待ち遠しくてたまりません(笑)

その前に、いや~な梅雨がやってくるのですが、

今年は5年ぶりにエルニーニョ現象が発生する可能性があるらしく、

梅雨入りが平年より遅くなるそうです!!

そして梅雨明けも遅くなるらしく、7月は曇りや雨の日が多くなるんだとか、、、

今年の夏(盛夏)は訪れが遅く、真夏日も短いかもしれないそうです(>_<)

エルニーニョ現象が発生すると、冷夏・暖冬になると言われており、

梅雨入り前の、今の陽気を楽しむしかないですね\(◎o◎)/!!

っと言っても梅雨でなくても雨はふるのですが、、、(^_^;)

 

 

 

そんな雨ですが、

 

雨が降ると歯が痛くなることがあるのをご存知でしょうか?

 

これは気圧の変化により起こることなのですが、

高い山に登ったときにお菓子の袋がパンパンになったり、

飛行機に乗って離陸する時に耳がキーンと痛くなることがありますよね。

 

実は歯の中でもこれと同じようなことが起きるのです(゜゜)!!

 

歯のエナメル質の内部には「歯髄腔」という神経が入っている空洞があります。

歯髄腔は普段、外の気圧と等しくなっています。

 

しかし、何らかの理由で短時間の間に外の気圧が下がると、

気圧の変化に対応しきれず、

低下した外の気圧との差で内側から圧がかかり一時的に痛みがでることがあります。

雨が降る時のことを考えてみましょう。

低気圧が近づいてくると天気が悪くなり、雨が降ります。

つまり気圧が普段より下がるということですから、

山に登った時と同じような変化が歯に起こってしまう可能性があることになります。

 

そして、このような時に激しく歯が痛む場合は

むしば歯があることがほとんどです。

普段はひどい痛みがでていない歯でも、気圧の低下により激しく痛むことがあります。

これらを「気圧性歯痛」や「航空性歯痛」といいます。

 

特徴として、
◆健康な歯髄や適切に治療された歯にはおきにくい

◆気圧高度が8000~10000フィート付近で起きやすい

◆慢性の炎症などがあると急性化することがある

などがあります。

 

 

雨が多くなる季節。

急に痛みだす前に、むし歯の治療や定期的な検診をお勧めします(*^_^*)

 

 

 

日本橋gem矯正歯科 DH作野

 

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