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Blog小児矯正について

2025/10/22 カテゴリー:歯科関連BLOG | NEWS | スタッフブログ

こんにちは!日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付の大住です(^^♪

 

秋の風が気持ちよく感じられるようになり、日が暮れるのも早くなったな~と感じます🌃

お子さんたちは運動会やハロウィンの準備など楽しみが多い月ですね ♪

そんな中、成長の途中にある「お口の変化」も気になる時期です。

 

今回はお子さんの将来の笑顔を守るための小児矯正(子どもの歯並び治療)について詳しくお話します!!

 

小児矯正とは?

小児矯正は、顎の成長や歯の生え変わりを利用して歯並びとかみ合わせを整える治療です。

大人の矯正が「すでにできあがった歯や骨を動かす」のに対し、

子どもの矯正は「成長をコントロールしながら正しい方向へ導く」という特徴があります。

そのため、永久歯が生えそろう前の時期にしかできない特別な治療ともいえます。

 

どうして早めの矯正が必要なの?

顎の成長や歯の生え方は遺伝だけでなく、普段の生活習慣の影響も大きく受けます。

・口呼吸

・指しゃぶり

・頬づえ

・舌の動かし方

これらの癖が続くと、顎の成長がアンバランスになったり歯並びがデコボコになったりします。

小児矯正では、そうした成長のズレを早めに正すことで、将来の歯並びや噛み合わせのトラブルを防ぐことができるのです。

 

治療のタイミングと流れ

第1期治療(6~11歳頃)

乳歯と永久歯が混ざっている「混合歯列期」に行う矯正です。

この時期は顎の骨が柔らかく、成長を利用して以下のような治療ができます。

・顎の幅を広げる

・永久歯が正しい位置に生えるスペースを作る

・噛み合わせのバランスを整える

➡ 装置は取り外し式のもの(床矯正装置)や固定式のもの(拡大装置)などがあります。

 

小児矯正で改善できる主な歯並びのタイプ

・出っ歯(上顎前突):上の前歯や顎が前に出ている

・受け口(反対咬合):下の顎が前に出ている

・デコボコ(叢生):歯が重なって生えている

・開咬:前歯が噛み合わず、口が閉じにくい

・交叉咬合:左右で噛み合わせがずれている

 

こうした状態は見た目だけでなく噛む力のバランス・発音・顔の成長の方向にも影響します。

また、早めに治療を行うことで顔立ちのバランスも整いやすくなるといったメリットもあります。

 

まとめ

小児矯正は歯並びを綺麗にする治療ではなく、成長を助け、将来の歯並びトラブルを防ぐ治療でもあります。

お子さんの顎の成長には 今しかできないタイミング があります。

「少し歯がデコボコしてきたかも?」「口がポカンと開いていることが多いな」と思ったら一度相談してみましょう!

 

当院でも無料カウンセリングを行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

ご予約お待ちしております🦷⭐

   
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