2024/07/17 カテゴリー:歯科関連BLOG | NEWS | スタッフブログ
こんにちは。日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本です🐸
雨が降ると湿気が多くなるせいか蒸し暑く感じることが増えました☔
梅雨は雨が続くのであまり好きではないという方も多いと思いますが、
除湿器やレインブーツなど使って梅雨を楽しく乗り切りましょう♪
さて、今回は麻酔後の注意点についてです。
歯医者で虫歯治療の際に麻酔を使用した経験があるという方もいますよね🦷💉
矯正治療においては抜歯やスクリューを打つときなどは痛みを感じないように麻酔を使用します。
歯科で使用する局所麻酔は持続時間が2~3時間程度といわれています。
麻酔が切れるまでの時間には個人差がありますが、麻酔が効いている間は歯茎やその周辺の感覚が麻痺しているため、
治療後麻酔が切れるまでは以下のことに注意しましょう😌💡
◇麻酔が効いている状態のまま飲食する🍚🥢🍹
➡誤って唇や頬を噛んでしまう、火傷をしてしまうなどお口の中をケガしてしまう原因となることがあるため
注意が必要です。
麻酔後はお口の周りの感覚だけでなく、熱さや冷たさなどの感覚も麻痺しているため
口や舌の筋肉がいつも通り動くようになっても温度感覚が鈍っていることがあります。
麻酔が切れた後に初めて口にするものはなるべく火傷の恐れがない食べ物・飲み物を選び、
ゆっくり食べることを意識するとよいでしょう。
◇飲酒🍺・長風呂🛁・激しい運動🏃
➡血行を良くする働きがある飲酒・長風呂・激しい運動は控えましょう🙅
特に抜歯をした際は血行が良くなることで傷口から再出血することがあります。
◇麻酔をした患部を触らない
違和感があるため舌で麻酔した場所を触ってしまいがちですが、
雑菌が入ってしまう可能性もあるのでなるべく触らないようにしましょう。
麻酔を使用した治療を受けた後は、傷口にダメージを与えないように安静に過ごしましょう。
今回紹介した麻酔の持続時間などは歯科医院によって異なります。
詳しい内容は受診するクリニックの先生に確認するとよいでしょう😊