2019/12/12 カテゴリー:NEWS | コラム/NEWS
子供の歯の矯正にかかる期間はどれくらい?
子供の歯の矯正には、第一期治療で1年~1年半、第二期治療で1年半~2年ほどかかります。全体で見ると、2年半~3年半くらいかかるということです。さらに歯並びの状態や使う装置によっても変わるので、最初によく確認しておくことが大切。だいたいの目安となるように、治療にかかる期間をご紹介します。
子供の矯正治療にかかる期間
子供の歯の矯正治療にかかる期間を、治療の段階ごとに見ていきましょう。
第一期治療
第一期治療は子供が6~9才頃に行う治療で、平均的に1年~1年半ほどです。
ただしあごの骨に原因がある場合は、治療に2年以上かかる場合もあります。
第二期治療
第二期治療は12~14才頃から始める治療で、1年半~2年ほどが平均的です。
矯正治療に使う装置によって期間が変わりますが、装置による違いは最後の方でご説明します。
治療開始までの期間
歯科医院に治療の相談に行ってから治療が開始されるまでは、1~2ヶ月が必要です。
治療開始までの流れと期間についてご紹介します。
治療の相談~検査
初回の治療相談から検査までは1日で完了します。
もちろん相談してまだ不安が残っていれば、検査を別の日にしてもらうことも可能です。
検査~診断
検査を行ってから診断を聞くまでの期間は、歯科医院によって異なります。
何回かに分けて検査を行う場合は、当日中に検査結果がわかりますが、約4週間後に診断を聞く流れになることが多いです。
診断~治療開始
診断を聞いて納得できれば治療開始となりますが、専用の装置を作る場合は装置を作るための期間が必要となります。
装置が完成するタイミングも歯科医院によって変わるのですが、1ヶ月前後で完成することが多いでしょう。
専用の装置を作らない場合でも、虫歯の治療や歯を抜く必要があれば、そのための治療が必要となります。
矯正治療にかかる期間
矯正治療にかかる期間は、歯並びの状況や使う装置によって変わります。
子供よって歯の動き方も変わるので、だいたいの目安として参考にしてください。
歯の表側や裏側に装置をつける場合
第二期治療で歯の表側や裏側にワイヤーの装置をつけて矯正治療をする場合、平均的に1~2年ほどで歯の移動が終わります。
あごの成長が終わったばかりの12~14才頃に治療をすると、比較的早く終わります。
上歯・下歯が前に出すぎている場合
上の歯や下の歯が前に出すぎている場合は、装置をつける時間が長ければ、半年ほどで終わるケースあります。
あごの成長を調整するために頭からあごにかけてつける装置を使いますが、装置は自分で取り外しが可能です。
基本的に自宅にいるときだけつけることになるため、つけている時間が短ければ治療が長引きます。
反対に装置をつけている時間が長いほど、治療期間は短くなるのです。
症状が1つではない場合
いくつかの症状が組み合わさっている場合、治療は2年以上と長くなります。
子供の歯並びがデコボコで、さらに下歯が前に出ているなど、治療のポイントが複数ある場合のことです。
治療しなければならないところがたくさんあるほど、治療にも時間が必要になります。
子供の歯の矯正にかかる期間は事前に確認しよう
子供の歯の矯正にかかる期間は、第一期治療が1年~1年半、第二期治療が1年半~2年が目安です。
ただし歯並びの状態や使う装置、装置をつけている時間によって大きく変わります。
子供の歯は動きやすいので、大人よりも短くなる傾向にありますが、第一期治療から第二期治療まで全体を通してみると長い治療となることは間違いありません。
最初の相談のときに、だいたいの期間を確認してから矯正治療を始めるようにしましょう。