2024/10/17 カテゴリー:歯科関連BLOG | NEWS | スタッフブログ
こんにちは!日本橋人形町ジェム矯正 受付の大住です😉
10月に入り過ごしやすい気候になってきましたね!
夏とは違って汗をかかないで過ごせるのがうれしいです♪
季節の変わり目になりますので皆さん体調を崩さないようお気をつけください(^_-)-☆
さて、今回は『虫歯と知覚過敏の見分け方』についてご紹介いたします。
皆さんは冷たいものや甘いものを食べた時にキーンと痛みが出たことはありませんか?
虫歯も知覚過敏も症状がよく似ているので、自分の歯がどちらの痛みなのか
判断するのが難しいですよね…💦 とはいえ、原因は異なります。
・虫歯
ミュータンス菌などの虫歯菌によって歯が溶けてしまっている状態
・知覚過敏
歯の表面にあるエナメル質が傷つき象牙質が露出して刺激が感じやすくなる状態
⇒象牙質が露出してしまう原因
・加齢や歯周病などにより歯茎が下がってしまう。
・強すぎる歯磨きや歯ぎしりで歯の表面がすり減ってしまったり
歯茎が痩せて根元が露出してしまったりする。
~ 虫歯と知覚過敏の見分け方 ~
虫歯
<見た目> 小さな穴が空いていたり歯が黒ずんでいたりする可能性あり
<痛みが続く時間> 慢性的、持続的な痛み
<痛みの強さ> 歯を叩くと響くような痛みがある
知覚過敏
<見た目> 歯茎が下がって根元が露出してしまい歯が長く見える可能性あり
<痛みが続く時間> 刺激を感じたときの一時的な痛み
<痛みの強さ> 歯を叩いても強い痛みはない
「歯は黒くないし痛みもすぐ引くから大丈夫!」と
知覚過敏の症状だと放置してしまいがちですが、実は虫歯だった・・・ という場合もあります。
どちらも放っておいて自然に治るものではないので、
少しでも歯に違和感がある場合は歯科医院を受診してみてください!!
虫歯でなくても早めの治療で知覚過敏の症状緩和にもつながります🌟