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Blog歯茎が腫れるお口の中の原因

2025/01/22 カテゴリー:歯科関連BLOG | NEWS | スタッフブログ

こんにちは。日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本です。

2025年になりましたね🐍
今年も皆様の矯正治療のサポートをさせていただきますので、よろしくお願いします。
年末年始はゆっくり過ごすことができましたか。忘年会や新年会などで食事のバランスが偏ってしまったり、夜更かしをしてしまったりと生活リズムが崩れてしまいますよね😓
インフルエンザやコロナも流行っているようなので体調管理にお気を付けください。

 

さて、皆様は歯茎が腫れるお口の中の原因についてご存知ですか。
歯茎が腫れる原因はいろいろあり、何が原因か自分ではよくわからないこともあります。
お口以外に原因がある場合もありますが、今回は歯茎が腫れるお口の中の原因についてご紹介します。

 

歯茎の腫れの症状
・痛み、不快感
・赤み
・出血
・膿が溜まる
・口臭

 

歯茎の腫れの原因
・虫歯の悪化
虫歯が悪化して歯の神経である歯髄まで細菌感染が進むと、歯の根の先に膿が溜まって歯茎が腫れることがあります。
また、疲れやストレスなどで身体の抵抗力が低下している場合は、痛みが生じることもあります。

・歯周病
歯と歯茎の間のすき間に食べ物のカスや磨き残しなどの汚れが残り、それが歯垢となってその中で細菌が増殖することで歯茎に炎症を引き起こします。
歯周病が進行すると、歯茎が腫れたり、歯ブラシが当たった時に出血したりすることがあります。

・智歯周囲炎
親知らずの周りが腫れて、痛みや膿が出ることを智歯周囲炎といいます。親知らずは横や斜めに生えていたり、歯茎が被っていたりします。そのため親知らずの周囲に磨き残しや汚れが残りやすく、炎症が起こりやすいです。

・歯根破折
歯が折れることが原因で歯茎が腫れることがあります。歯根破折は歯に亀裂が入り、歯の根っこまで割れてしまう状態をいいます。細菌が深いところまで侵入してしまい、細菌感染を起こして歯茎が腫れます。

・誤った歯磨き
歯ブラシをあてる力加減が強いと歯茎が傷つき、細菌が入りこんで炎症を起こすことがあります。

 

歯茎が腫れたときの応急処置
・患部を冷やす
・歯磨きやうがいを行い清潔に保つ
・鎮痛剤を服用する

 

歯茎が腫れてしまうお口の中の原因はさまざまあります。
自分では心当たりがなく原因が分からない場合もあるため、腫れが引かない場合は歯医者で診察を受けることが大切です。
また、歯茎の腫れや痛みは免疫力が低下しているときにより感じやすくなることもあります。
十分な睡眠やバランスの取れた食事を心掛けるようにしましょう😊

 

   
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