2019/04/05 カテゴリー:矯正治療
矯正治療を考えているが、始めるタイミングで悩んだことはありませんか?
子どものうちからやるか、、、大人になってからにするか、、、
学生時代に治療を始めると様々なメリットがあります。
【成長を利用できる】
中学生や高校生になると永久歯が生えそろい、歯並びがほぼ完成している状態といえます。
そして中学生から高校生のこの時期は、子どもから大人へ成長中の段階です。
成長段階の骨を効果的に活用できるため、大人になってから矯正を始めるよりも比較的スムーズに治療が行えます。
【将来むし歯や歯周病にかかるリスクを抑えられる】
*歯並びが悪い場合
歯と歯が重なっている部分や細かい部分の歯磨きが難しく、隅々まで汚れを落とすことが困難になり、汚れが溜まりやすくなります。
*噛み合わせが悪い場合
噛み合っていない部分の歯に汚れが溜まりやすくなります。
また、噛み合っている部分の歯にはそこだけに負担がかかってしまいます。
このような状況で歯並びや噛み合わせが悪いまま放置すると、むし歯や歯周病のリスクが高くなり、将来的に難しい治療が必要になる可能性があります。
早い時期に歯並びを治療しておくことで、むし歯や歯周病のリスクを軽減し、バランスのよい噛み合わせできちんと噛むことができ、口腔内だけでなく全身の健康へとつながります。
【笑顔に自信がもてる】
中学生や高校生になると学校だけでなく、部活動や塾等に通うようになり交流も増え、家族以外と接することが増えていきます。
他人からの見た目を気にするようになり、美意識が芽生えてくる時期ともいえます。
歯並びの悪さがコンプレックスとなりうることもあります。
大人になってから治療を終えた方で「もっと早く矯正していればよかった」という声をよく耳にします。
綺麗な歯並びは自分の自信につながり、笑顔が増えることでしょう。
【自立性を築くことができる】
大人へと少しずつ近づいている時期であり、付き添いがなくても1人で通う事ができるようになります。
矯正治療のための定期的な通院は、歯磨きの習慣化や口元への意識向上だけでなく、予約日や治療の約束事を守り協力することで、自立へとつながります。
学生時代に矯正治療をスタートすることで、上記のようにメリットがたくさんあります。
治療開始時期は個人差があります。
まずは、お気軽に無料の矯正相談に来ていただき先生に直接相談することをおすすめします。