2020/06/23 カテゴリー:スタッフブログ | 衛生士ゆきの矯正日記
こんにちは(^^)/
診断が終わり、治療方法が決まったので早速治療開始です。
つける前はワクワクとどきどきで感情が忙しかったです。(笑)
下顎の歯に装置がつきました。
それと、次回新しい装置を奥歯に入れるための準備として青いゴムをはさんでいます。
こんな感じです。
・着けた後の写真
歯ひとつひとつに着いている”つぶ”のことをブラケットと言います。私がつけたのは診断時に決めた白いブラケットです。
青いゴムは歯と歯の間をほんの少しだけ空けるために入れておきます。次回以降、そのすき間を使って銀色の輪っかの装置”バンド”というものを着けます。
この青いゴムは自然と外れることもありますが、すき間が空いたということなので、取れたら取れたでそのままで大丈夫です。
フロスや糸ようじなどを通してしまうと外れてしまうので、この期間だけはフロスはしないようにしてください!普段からきちんと歯と歯の間をきれいにされている方にとってはとても気になると思いますが、我慢ですね(><)
では、つけられている時はどのような感じか簡単に説明します。
まず、歯の表面を磨きます。磨いたら歯の表面をブラケットがつきやすくするための処理をします。
そして接着剤をつけて歯に置いていき、光で硬化させます。この光を直接見るのは目によくないので目を閉じていてください。硬化の時は当てているところがじんわり温かく感じます。
ブラケットがつけられたら、ワイヤーを入れて、小さなゴムでワイヤーをブラケットに固定していきます。奥歯に青いゴムを入れるときは押される感覚があります。
ちなみにここまで痛みはありません。(笑)痛いのは歯が反応して動き始めてからです…。
今回の治療はここまでです。装置をつける順番や方法は表側・裏側矯正や口腔内の状況などによって変わりますのでご了承ください。上顎からつけることや、最初はワイヤーを入れないこともあります!