2020/09/28 カテゴリー:スタッフブログ | 衛生士ゆきの矯正日記
こんにちは(*^^*)/
9月の終盤になり急に肌寒い時期になってきました!
突然の気温の変化に長袖や上着を出したり掛ふとんを変えたりと秋に向けて準備をしなければなりませんね🍁
今回は前回に引き続き矯正治療の痛みについて書いていきます!
☆装置が唇や頬にこすれる痛み
装置と唇や頬がこすれて口内炎ができることがあります。また、いつもと違う口の中の変化に慣れず、食事の時に頬をかんでしまい口内炎ができるというのもよくあります。
口内炎ですができやすい人できにくい人がいるので個人差があります。
はじめの頃は口内炎ができやすいですが、頬粘膜が環境に順応して多少強くなっていくので口内炎ができにくくはなります。
私は、上顎は裏側の装置をつけてから3日後ぐらいに奥歯についている装置が舌の根本の方とこすれて傷ができ、痛みがありました。話す時に「痛っ!」となってしまい話しづらかったですね( 一一)
そんな舌にできた口内炎ですが、5日ほど経つ頃には気にならなくなり、この時以来舌の口内炎はできていません。
下顎はワイヤー(針金)が頬に引っかかり傷ができるということがありました。食事の時に頬にワイヤーが引っかかったまま噛んでしまったことが原因かと思います( ..)φ
落ち着いて食べないとダメですね(笑)
一度、傷ができてしまうとその同じ傷口のところにワイヤーがグサグサ刺さり、結構痛かったです(>_<)
こんな時に使える便利なものがあります(^^)/
こちら…
ワックスというものです!
ワックスは白い粘土のようなもので必要な長さに切って使うことができます。
~ワックスの使い方~
口内炎ができ装置やワイヤーが当たり痛みがあるときに使います。
手で使う分をちぎります。
ぬれているとくっつきづらいのでティッシュなどで水分を取ります。
口内炎があり装置やワイヤーが当たるところにワックスを覆うようにつけます。
実際の写真↓
⋆注意事項⋆
食事や歯磨きをするときは外します。もし誤って飲み込んでしまっても歯科材料なので問題はありません。
1度使ったものは捨ててしまって構いません。
痛みがなくなったら使用するのをやめましょう。1か月など長期間つけていると矯正治療の妨げになることがあります。
みなさんも私と同じようなことがあったらワックスを使ってみてくださいね!