2022/03/29 カテゴリー:スタッフブログ | 衛生士ゆきの矯正日記 | 矯正日記
こんにちは!
3月に入って春らしい日が増えたように思います🌸
しかしながらまだまだ寒い日もあるので上着などで体温調整をしたいと思います( ˘ω˘ )
3月は卒業シーズンですね📚
まだ卒業したくないというお声もたくさん聞きました!時間が過ぎるのはあっという間でさみしいですよね・・・。
そうこうしているうちに4月に入り、また新しい環境になるという方も多いかと思います。
この時期は不安定な気持ちになりやすいので好きなことをしてストレスを発散しましょう(。-`ω-)
それでは今月の治療について書きますね(^_^)/
前回の治療時からゴムかけを開始しました!!
ゴムかけとは何かというと、
上顎の装置と下顎の装置にゴムをかけて矯正治療の歯の動きを補助するような働きがあります。
ゴムかけをすることで細かく歯並びを調整できたり、よりしっかりとしたかみ合わせを得たりすることができます。
このゴムかけは患者様ご自身で毎日つけなければならないものです。
ゴムのかけ方は人それぞれ異なるので、先生に指導されたとおりに行う必要があります。間違ったかけ方をしてしまうと逆効果になってしまうこともあるので、かけ方を忘れてしまった・わからないなどございましたらいつでも先生や衛生士にお聞きください。
〇ゴムかけの痛み
ゴムかけをすると歯が前後・上下に引っ張られます。かけてすぐは引っ張られているなという圧迫感があり、歯に力がかかるので少しすると痛みを感じることがあります。
痛みが強い場合は一旦使用を中止して、痛みがなくなったら使用を再開してください。
〇ゴムかけの使用方法
ゴムかけは食事と歯磨きのとき以外なるべく長い時間使用してください。しっかり使わないともちろん効果が出ません。最低20時間はつけるようにしてください。持ち歩き用と家に置いておくようなど分けておくと忘れず使えて良いですね!
ゴムは交換が必要です。同じゴムを使っているとゴムが劣化してしまい力が弱くなってしまいます。
最低3日に1回は変えるとよいでしょう。
ゴムかけは患者様自身で毎日行わなければならないので大変ですし、特に慣れるまではゴムをかけること自体に時間がかかるかもしれません。
上下の歯を正しい位置に動かしかみ合わせを調整するためにもゴムかけを頑張りましょう‼