2020/10/27 カテゴリー:歯科関連BLOG | NEWS | スタッフブログ
こんにちは!(o^^o)♪
みなさま突然ですが、洗口液と液体歯磨きを区別して使っていますか?
矯正治療中ももちろんお使いいただけます!
この2つは似たものですが、実は液体タイプのオーラルケア商品には「洗口液」と「液体歯磨き」の2種類があり、使い方がそれぞれ異なります。
特に意識したことがなかった・違いを知らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
では、それぞれの特徴と使い方をみていきましょう(∂ω∂)
〇洗口液
洗口液は、歯を磨いた後や口臭が気になるとき、お口をスッキリさせたいときなどにお口をすすいで使います。
日常の歯磨きとは別に仕上げやエチケットとして使うイメージです。
使い方は、適量をお口に含んで20〜30秒間すすぐだけで、その後水ですすぐ必要はありません。
すすぐだけですが20〜30秒って意外と長いのできちんと数えた方がよさそうですね(笑)
外出先やどうしても歯磨きができない時、お口の不快感が気になった時など、洗口液ならすすぐだけでお手軽にお口をすっきりすることができるので良いですよね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )♪
〇液体歯磨き
名前の通り液体タイプの歯磨き剤です。
歯磨き粉と同じように歯ブラシを使って歯を磨く時に使います。
液体歯磨きでお口をすすいだ後やお口に含んだ状態でブラッシングをすることで効果が得られます。
液体歯磨きはブラッシングと合わせて使うのを前提としているので、液体歯磨きでお口をすすいだだけでは、商品に記載されているような効果を得ることはできません。
*洗口液は歯磨きとは別で使う。
*液体歯磨きは歯磨きをするときに使う。
パッと見ただけでは見分けづらいですが、パッケージをチェックすると、どちらなのかがわかりやすく記載されています!
だいたいのものはパッケージ裏側の下の方に「洗口液」・「液体歯磨き」と文字が四角で囲まれ記載されています。
使用方法のところにも洗口液なら「すすいでください」液体歯磨きなら「すすいだ後にorお口に含んでブラッシングをしてください」というように使用方法が明記されています。
ドラッグストアなどで購入するときにはパッケージの裏面も要チェックです☺✨
きちんとした効果を得るために、洗口液と液体歯磨きを使い分け、正しい使用をしましょう(^^♪