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Blog32.無意識にやってしまう舌のくせ

2022/11/29 カテゴリー:スタッフブログ | 衛生士ゆきの矯正日記 | 矯正日記

こんにちは(^^)♪

 

11月ももう終わりに近づき院内も12月へ向けてクリスマス仕様になっています🎄

年末はバタバタしがちなのでやるべきことは今のうちから準備をしていくといいかもしれないですね🧹

 

矯正治療をしていてなかなか歯が動かないと感じている方はいらっしゃいませんか?

 

もしかしたら舌の癖が原因となっている可能性があります。

気づかないうちに舌で歯を押していたり歯の間から舌を出していたりすることを舌癖(ぜつへき)といいます。

舌を出してしまうことにより発音がうまくできなかったり、癖によって歯並びや咬み合わせなどが悪くなってしまうことがあります。

また、舌癖があると矯正治療の妨げになるだけでなく治療後せっかくきれいになった歯並びがまた崩れてしまう原因にもなります。

 

私たちは無意識のうちに1日600回程の飲み込む動作をしています。

舌癖がある場合その度に舌で前歯を押していたり、上下の歯の間に舌を挟んでいたりします。

治療途中で歯と歯の間に隙間がある方はそこに舌を入れている可能性があります。

 

心当たりがある方は意識的にやらないよう心がけましょう!

 

では正しい舌の位置とはどこになるのでしょうか?

 

上顎の前歯の後ろの小さなふくらみあたりです。その場所をスポットといいます。

◎正しい位置

〈安静時〉

舌尖はスポットにあり舌全体は上顎に上がっている。

 

〈飲み込み時〉

舌尖はスポットにあり、上顎に挙上する上下の動きをする。

 

 

舌癖のある方にこのことをお話しし舌の位置を意識していただいただけでも実際にかなり違いが出ています(^^)

 

 

 

 

 

 

   
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