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Blog33.口呼吸と歯並び

2022/12/22 カテゴリー:スタッフブログ | 衛生士ゆきの矯正日記 | 矯正日記

こんにちは(^.^)/

もう少しでクリスマスですね🎄✨

今年は土日と被ることもあり、お出かけ予定の方も多いのではないでしょうか(^^)/

天気予報では厳しい寒さが予想されていて、太平洋側でも雪が降る可能性もあるそうです⛄❕

防寒だけでなく道路の凍結などにも注意しておいたほうがよさそうですね!

 

呼吸法には鼻呼吸と口呼吸がありますが普段どちらでしていますか?

どちらでも良いようにも思えますが、呼吸法は健康において重要なものです。

どちらが良いかというと鼻呼吸が良いです!

 

感染予防でマスクをつける期間が長く続いていることで口元が緩み口呼吸になっていませんか?

口呼吸は歯並びに影響するだけでなく様々なデメリットがあります!

 

☆口呼吸による影響

・歯並びが悪くなる

 

乾燥や唾液の減少により、

・虫歯や歯肉炎、歯周病のリスクが高まる

・歯への着色

・口臭

 

・唇の乾燥

 

・鼻で細菌やウイルスを防いでいないため風邪をひきやすい

 

☆歯並びへの影響があるのはなぜか?

影響がなさそうに思える歯並びへの影響ですが、歯並びは口の周りの筋肉が内側に押す力と舌が外側に押す力のバランスで保たれています!

特に成長期の口呼吸は顎の成長に悪影響を及ぼします!

 

前回ご紹介した舌の先が「スポット」の位置にあることでバランスを保っています。

(上顎前歯の根本付近のふくらみ)

しかし、口呼吸をしていると舌が下顎の方に降りたままになります。

そうするとバランスが崩れてしまい、本来より上顎の骨が狭くなります。

口を開けたままで口の周りの筋肉を使わないと筋力が低下してしまいますので、口が閉じにくい、出っ歯、ガタガタの歯並び、前歯が噛まないなどが起こるリスクが高くなります。

 

☆口呼吸の改善方法

まずは口を閉じて鼻で呼吸することを意識的に行ってください。習慣づけることが大切です(^^)/

寝ている間は口にテープを貼って閉じることで鼻呼吸になるよう促すものも市販でありますのでこちらも有効です。

そこにプラスで口の周りや舌のトレーニングをしましょう!当院では必要がある場合トレーニングの指導も行っております🦷

歯が出ていて口が閉じられない場合は矯正治療で口を閉じやすくする環境を整えると良いですね✨

また、鼻に問題がある場合は耳鼻科への通院が必要です。

 

 

皆様今年もご来院いただきましてありがとうございました。

よいお年をお迎えください🐰❣

 

 

 

   
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