2019/03/05 カテゴリー:矯正治療
『フッ素でむし歯予防』
フッ素は私たちの身近な自然界にある元素のひとつで、お茶や魚介類など多くの食品に含まれています。
フッ素はむし歯予防に欠かせないだけでなく、丈夫な歯や骨をつくるために大切な役割を果たしています。
▶歯質強化(STRONG)
歯の質を強くして、酸に溶けにくい歯にします。
▶再石灰化の促進(REPAIR)
歯から溶け出したカルシウムやリンの再沈着を促進します。
▶細菌の酸産生抑制(CONTROL)
歯ブラシで落としきれなかったプラーク(歯垢)中に潜んでいるむし歯原因菌の働きを弱め、酸が作られるのを抑えます。
『0歳児の仕上げ歯磨き方法』
赤ちゃんが最初に生えてくるのが下の前歯です。
生後8カ月後くらいから最初の歯が生えてきます。
個人差があり生後5カ月後くらいから生え始める子もいらっしゃいます。
最初の歯が生えたら歯磨きを始めましょう。
いきなり歯ブラシを使って歯を磨くと歯磨き嫌いになることが多いので、最初はガーゼを使用するのがオススメです。
『歯科矯正 治療例-叢生、開咬-』
上下裏側(インコグニート)を使用しフルリンガルにて矯正治療を行いました。
4本抜歯(上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯)
ミニアンカースクリューを上顎に2本使用(インプラント矯正)
治療に後半は上下でゴムかけを行っていただきました。
治療終了後は写真を撮るときに笑えるようになったと仰っておりました。
『歯列矯正 治療例-叢生、下顎前突-』
上下裏側(インコグニート)を使用しフルリンガルにて矯正治療を行いました。
非抜歯
飛び出している歯を歯列に収めるためにコイルを使用し、また、前歯はIPR(歯をやすりで削る)を行いました。
治療中は舌に口内炎ができ、歯が動く痛みや喋りづらさ等、想像以上の違和感があったそうです。
ゴールが見えずめげそうになったが治療してよかったと仰っておりました。