2020/05/25 カテゴリー:衛生士ゆきの矯正日記
こんにちは(*^-^*)
今回は検査についてお話します!
まず、検査では何をするのかというと…
顔の写真と口腔内の写真を撮り、X線撮影、歯型を取ります!
顔の写真は正面から真顔と歯が見えるような笑顔と横顔を撮ります。口腔内は正面と右側、左側、上下を撮影します。X線は2種類撮影して、歯型を取って検査は終わりです!
※行う順番はその時により前後します。
その時撮影した検査時の口腔内です。
・正面、側方
上の歯が下の歯を覆い、少し噛み合わせが深いです。横から見ると、前歯が少し出ているのが分かります。
・上顎
歯列の形が四角いような形できれいなU字ではないですね。特に前歯の段差、ズレ、並びが気になります。
・下顎
全体的なばらつきが見られたり、奥歯が少し内側に倒れていたりします。やはり、前歯の重なりが気になりますね。
検査の結果、複数の方法があり、どこの歯を抜歯するのかしないのかについて悩みました。
歯型を取り、できあがった模型を使った矯正後のシミュレーションを見たり、咬み合わせのことを考えたり、横顔(Eライン)がどのようになるのかも考えました。
私は悩んだ結果、しっかり咬み合せを治し、口元を下げたいと思ったので上下4本抜歯することに決めました!
いくつか方法があったので結構悩みました。私は先生にいくつか質問させていただき、なんとか決めることができました。(笑)
みなさんも悩まれるかと思いますが、分からないことや気になることなどがございましたら質問をしてみて下さいね。(^^)/
ちなみに装置はハーフリンガル(上顎は裏側、下顎は表側)で行うことにしました。
裏側は特に磨きづらく腫れやすいので、歯磨きを今以上に頑張らなくては!と、今から気合いが入っています!
次回は実際に装置をつけた時のことを書こうと思います!