2024/05/15 カテゴリー:歯科関連BLOG | NEWS | スタッフブログ
こんにちは。日本橋人形町ジェム矯正歯科 受付根本です🐸
GWはどこかに出かけましたか?✨
夏のように暑い日が続いたので外で過ごした方も多いと思いますが、日焼けしていませんか🌞
楽しい思い出がたくさんできたので、次の連休までまた頑張れそうですね!
今回は、乳歯と永久歯の違いについてご紹介します。
子供の歯と大人の歯にはどのような違いがあるのでしょうか🤔💭
~見た目や形状の違い~
乳歯は永久歯より歯の大きさがひとまわり小さく、永久歯と比べると丸みを帯びています。
一方で永久歯は四角く角張った形状をしています。
また、乳歯は永久歯と比べて硬度が低いためむし歯になりやすいのが特徴です。
エナメル質・象牙質の厚みを比較すると、永久歯は乳歯の約2倍の厚みがあります。
ただし、永久歯が萌出したての場合、歯の石灰化が不十分なためむし歯になりやすいと言われています😨
歯の生え変わり時期は特に歯磨きを丁寧にすることが大切です!
色は、乳歯は白に近く、永久歯は黄色味がかっているため見分けるポイントになりそうですね♪
~歯の寿命・本数の違い~
乳歯と永久歯の大きな違いは歯の寿命です。
乳歯は2~3歳頃に生え始め、6歳~12歳頃に永久歯へと生え変わります。
そのため、乳歯は一時的なもので、永久歯は一生使うものと言えるでしょう💡
しかし、歯周病やむし歯など口腔内が適切に保たれていない場合は、永久歯を早く失うこともあります。
また、本数にも違いがあります。
乳歯は全部で20本生えてきますが、永久歯は28本(親知らずを含めると32本)生えてきます。
親知らずは上下4本生えてくる場合もあれば、生まれつき1本も存在しない場合もあり個人差があります。
以上のように乳歯と永久歯には様々な違いがあります。
どちらの歯もとても大切なものなので毎日適切なお手入れが必要です🦷✨
さらに健康な歯を保つためには、定期的に歯医者さんでクリーニングや検診をすると良いでしょう😸