2022/09/29 カテゴリー:スタッフブログ | 衛生士ゆきの矯正日記 | 矯正日記
こんにちは(^^)/
9月も後半となり涼しくなってきましたね!
今回は矯正中の話にくさについてお話しします(*^-^*)
矯正中の話しにくさは矯正治療をしている間に感じやすいもののひとつになります。
矯正器具のついていない状態であれば普通に意識せずとも発音、話すことができていたと思います。
しかし、矯正を始めると違和感がでてしまうのでこれまで通りというわけにはいかなくなります。
通常は口の中に変化が起こっても口腔内は慣れてくるので2-3週間ほどで気にならなくなることが多いです。
話すことは生活をする上で多くの人にとって必要なことですよね!
特に職業上よくお話される方は発音することがうまくできるのか気になるところかと思います。
装置によってどんな違いがあるのか紹介していきます!
〇表側矯正
表側の場合、矯正器具が舌に当たるわけではないので比較的発音には影響が少ないものになります。
しかし、頬や唇に矯正装置が当たる違和感により話しにくいなと感じることがあります。
〇裏側矯正
裏側の場合、歯の裏側に矯正装置がつくため、舌に直接装置が当たるものになります。
表側やマウスピースと比べて一番違和感が出やすいです。
サ行やタ行など舌先を使って発音するものは言いづらくなります。他には患者様からも発音しづらいとよく耳にするのが英語の「th」です。
〇マウスピース矯正
マウスピースの場合、マウスピースの厚さによる違和感やふちの部分が頬に引っかかるのが気になってしまうことがあります。
他の矯正器具と比べて発音のしづらさは少ないものなります。
それと慣れるのも早い方が多いですね。
話しにくさ、発音のしにくさは矯正治療を行う上でどうしても起こりやすいものです(+_+)
発音のしにくさはたくさん話すことで早く慣れることができます!
器具に当たって口内炎ができて痛い場合はワックスを使用してくださいね😊